討魔部隊六花 渇望の繭1











魔物・亜人関連の事件解決、及び治安を担う組織「討魔部隊」の一員である六花。
前回絶え間ない凌●に耐え抜き見事、魔族ミスティナを倒すことに成功した彼女だったがそれ以降、たいした事件が起きることもなく日々が過ぎていった。
過酷な戦いの記憶が薄れつつあった中、ある3人の子供が行方不明になる事件が起きた。
その調査のために派遣された六花は単独行動のさなか助けを求める声をたどり、古びた廃トンネルへと足を踏み入れてしまう。まるで彼女を誘い込むかのように…。
暗い隧道で待っていたのは一人の人影。その正体は六花そっくりな端正な顔をした魔物だった!
六花は忌々しい記憶を嫌でも思い出した。ミスティナに捕らえられ、犯●れたあげく魔物の子を数えきれないほど産まされ続けたあの地獄を。
そんな地獄の最中産み落とされた魔物の中に六花そっくりに成長した個体がいたのだ。そしてそいつが今、目の前にいる…。
ミスティナのアジトが崩壊した際、魔物もすべて討伐したはずだったのに…。こいつは討魔部隊の目をかいくぐり、逃げおおせていたんだ!
罠だ…!
六花がそう悟った時にはすでに遅かった。前後を幾多の魔物に囲まれ、反撃もむなしく動きを封じられてしまう。
彼らの目的は六花の魔力だ。ミスティナによる肉体改造を受けた彼女は魔力を吸われると、彼女の強力な能力である「リミットブレイク」を奪われてしまう体となってしまったのだ。
奴らはそんな六花から力を奪い、自らを強化しようと目論んでいるのだ。
媚毒を無理やり飲まされ、強●的に発情した彼女の体を弄びながら魔力を吸い上げていく魔物たち。
力を奪われまいと必死に抵抗する六花だが、魔力を吸われる苦しみと凌●による快楽の責め苦にはなすすべもなく、ただ引き締まった褐色の肉体を艶めかしくよじり、艶声を押し殺すことしかできなかった…。
そう。始まったのだ。終わったと思っていた地獄が再び…。
彼女の肉体を貪る苦しみと快楽の狂宴が今開かれた。
そして六花はまだ知らない。これがほんの序章に過ぎないということを…。
*今作は「猛毒の蠍」編の続きです。
*本編64P+表紙2P
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