青い海は、私たち人魚の家。貴方達が見ているのはただの水面かもしれないけれど、その下には私たちの生活が広がっています。サンゴ礁は私たちのペット、波に揺れる海草は私たちのカーペット。けれど、貴方達が捨てたプラスチックや油が、私たちの命を縮めています。

貴方達が見ることのない深い海の底で、私達は泣いています。魚たちの数は減り、海の色はくすんでいく。私達は叫びたいけれど、その声は貴方達には届かない。

それでもなお、貴方達は破壊をやめない！
私たちが祈りを捧げている間に、貴方達は海を汚し、命を踏みにじり、何もかもを台無しにし続ける。聞け、私達の嘆きと怒りを！これ以上黙って見過ごすわけにはいかない。テメェ等がこの美しい海を傷つけるたび、私達の心は裂け、怒りが燃え上がる。

はい、プッチーン来ました。もう限界。ざけんじゃねぇ！！
私達はただ生きたいだけ！美しい海で！仲間たちと共に穏やかに暮らしたいだけ！
それを奪う権利がテメェ等にあるとでも思ってんのか？無責任な行動がどれほどの命を奪っているか理解してんのか？それでも海を破壊し続けるなら、その行いの報いを受ける覚悟をしとけや！オォ！！！！？？？

海は全てを見ている。
荒れ狂う嵐が貴方達の街を壊し、海の怒りがすべてを壊す日が来ても、私達は助けない。

私達の声が聞こえるなら、今すぐ立ち止まり、行動を改めろ！
それができないなら、せいぜい後悔しながら沈みゆく街を見つめるがいい。私達はその時、泣きもしない。もう涙なんて残っていないからだ！

これが最後の警告だ。
次はない！！！

人魚一同より