快楽地獄の中、石化するヒロイン。
すべてを奪われ、最後に残されたのは‘感じる肉体’だった――

廃工場に単独潜入した瀬奈は、
復活した邪面師・コレクション邪面の罠に堕ち、脚からゆっくりと石化していく。

意識も性感もそのまま残されたまま、誇り高い戦士は無力な‘肉体’だけを晒される。
快楽責め、羞恥、絶頂、そして永久の展示物として‘飾られる’屈辱――。

■変身ヒロイン × 石化 × 快楽責め × 無力化 のコンセプトで描く、ダークヒロピン作品。

※成人向け作品です。変身ヒロインの敗北・調教・快楽堕ち・羞恥・石化などの描写を含みます。


以下 試し読みです。

（で、でも……宝石化のせいで、身体、全然動かなくなって……！！一体どうすれば……）
ドクドクと心臓が早く鼓動し、手が震えているのがわかる。
打つ手がない。
思考を巡らせているだけでも、宝石化は進んでいる。
膝を越え、太ももへと迫ってきている。
両足は動かない。曲げることも逃げ出すこともできやしない。
全身を覆っているクリスタルを煌めかせ、彼女は邪面の下で冷ややかな笑みを湛えながら、宝石化していく様子を楽しんでみていた。

「どう？どんどん貴女の身体、宝石化していくでしょ？完全になったら、もう何もできないし、声も出せなくなるの。寂しいでしょう？」
「くっ……！私は絶対、あんたなんかに負けたりしないんだから！！」

だが、そんな強がりはコレクション邪面にとって興奮材料にしかならない。

「ああ……いいわぁ……。貴女その表情。袋小路に追い詰められているのは、わかっているのに諦めるわけにはいかない。だって貴女はヒロインなんだから。力なきものの救世主。敗北宣言すら許されない窮屈さを、誇りとすら認識しているその気高い精神性。そんな貴女の心をへし折るの。顔が恐怖でぐちゃぐちゃに歪んじゃうの。邪面師なんかに負けるの、悔しいって思いながら宝石化するの。ほんとにゾクゾクする。私のアソコ、もうびしょびしょになってるのよ」

抑揚をつけず、コレクション邪面は感情を全く表に出さない口調で一気に捲し立ててくる。
内容と感情が全く一致していない。
だが、クリスタルで覆われている彼女の股間から、とろとろと愛液が漏れているのが見えた。

「な……ッ！！」
（こいつ、ほんとに興奮してッ……！）

得体の知れない狂人。狂人に与えてはいけない能力が付与されてしまった。
恐怖が心の奥底から湧き上がってくる。だが、諦めない。こいつにだけは負けられない！

「だ……黙りなさい！！私は絶対に屈しないんだから！！」

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残りは製品版でお楽しみください。