通りを向こうから歩いて来るのはニッコニコの亘輝だ。
今日は指折り数えた、姉妹の引越しのお手伝いの日。堪えようとしても笑みが漏れてしまう。

何やらぶつくさとひとりごとを言っている……。

（花音（妹）ちゃんも最高だけど、聖羅（姉）さんもまた最高だし……（はーと）選べないなぁ俺っ…）亘輝はほぼ姉妹の2人とも手中にいれた気持ちになっていた。

しかし、花音にはまだ姉との事は隠したままだ。

いや、大丈夫（はーと）どうにかなる！

あまり悩まないタイプの亘輝は、やはりお気楽＆ご都合な思考で2人の新居へ到着。

亘輝のご都合的期待は見事にハズレ、あえなく花音に姉との関係がバレてしまうのだった。

不穏な空気の中、3人は夜を迎えることに…

姉ともセックスをしていた事を許せない花音だったが、亘輝のしつこく強引な愛撫とデカチンに負け、姉の聖羅が隣で寝ている中…夜中のセックスへ。

姉の事が気になる2人だっだが、次第に激しい快感の渦にもみくちゃにされて行った…。

やがて、こっそりだがしっかりとイキ果てる2人。
再び身も心も繋がった2人は、互いの身体を寄せ合い微睡んでいた…。

後ろから突然姉の聖羅の声！
驚く2人…。
だが、聖羅の口から出た言葉は更に2人を驚かせるものだった……。


深夜の仲直りセックスから姉妹丼までシリーズ完結？の大ボリューム80ページ！